新進作家
セルジュ・ラシスの作品、略歴を紹介しております。
画廊、ギャラリーリッチ(大阪)では、絵画・美術品の販売・買取をしておりますので、
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ラシス(1933〜)
作家略歴紹介
本名:セルジュ・ラシス
彼の作品はフランスの、パリ近代美術館、パリ市立美術館のみならず、海外でもルクセンブルグ、トリノ、東京の各美術館の買い上げを受け、その評価の高さを示しています。
また大詩人のポール・ヴァレリーの"木の対話"をはじめ、多くの著作の挿絵を描いています。
1933年 |
フランス南西部の町ビアリッツに生まれる。 |
1950年 |
パリ装飾美術学校に入学。 |
1955年 |
パリの広告代理店"PUBLICITAS"に入社。印刷物のイラストを担当。 |
1959年 |
初個展を故郷ビアリッツで開催。大好評を得、画家として本格的に活動を開始する。 |
1981年 |
以降、パリ、ボルドー、オンフルール、ニースなどフランス各地をはじめ、スイス、イタリア、スペイン、アメリカで個展を開催。美術学校時代から、セザンヌやデュフィなどから影響を受け、色や形に単純化と唯美主義を追求した絵を描き、女性には高価な衣装をまとわせたロマンス派的心情を、馬には先史時代や古代のフレスコ画の形を、鮮やかで非現実的な背景に取り入れ、神秘的な雰囲気をいっそうかもし出している。 |
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