フランス画家
ブラジリエの作品、略歴を紹介しております。
画廊、ギャラリーリッチ(大阪)では、ブラジリエの絵画の販売・買取をしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
また、現在作品が紹介されていない作家もお問い合わせいただければ、お取り寄せ可能か判断し、ご連絡いたします。
ブラジリエ(1929〜)
作家略歴紹介
本名:アンドレ・ブラジリエ(Andre Brasilier)
1929年 |
ソミュール市(アンジュー地方)で画家の両親のもとに生まれる。 |
1949年 |
パリのエコール・デ・ボーザールに入学。
モーリス・ブリアンションの教室で学ぶ。 |
1952年 |
フローレンス・ブリュメンタル賞を受ける。 |
1953年 |
ローマ賞絵画部門の一等賞を受ける。 |
1958年 |
アトリエ・ムルローにおいて最初のリトグラフを制作する。パリのドゥルエ画廊において、音楽を主題に最初の個展。 |
1960年 |
パリのヴェイユ画廊において展覧会。
ヴィルヌーヴ・シュール・ロ賞を受ける。 |
1962年 |
ニューヨークのデヴィット・B・フィンドレー画廊において展覧会。 |
1964年 |
ヴェイユ画廊において、ソーミュールの馬術教官を主要テーマとした展覧会。 |
1966年 |
ブリュッセルのギャラリー・コントラストにて展覧会。 |
1970年 |
ブエノス・アイレスにおける「現代フランス具象画パノラマ展」に出品する。ガストン・ルルー『黄色い部屋の秘密』(ソーレ社刊)の挿絵を描く。 |
1971年 |
カラカスのガレリア・デ・アルテにおいて展覧会。
ニューヨークのデヴィット・B・フィンドレー画廊において展覧会。 |
1972年 |
ギャラリー・ド・パリにて二度目の展覧会を開催する。
コレットの中編小説数作(オネトム・クラブ刊)の挿絵を描く。 |
1974年 |
パリのヴィジョン・ヌーヴェル画廊においてリトグラフとタペストリーの展覧会。ニューヨークのデヴィット・B・フィンドレー画廊において展覧会。東京の吉井画廊にて展覧会開催。画集が日本で初めて出版される。 |
1975年 |
サロン・ド・モンジュール賞を受賞する。 |
1976年 |
イヴ・ファンタスがブラジリエ論を出す。 |
1977年 |
ジュネーブのギャルリー・デ・ショードロニエにおいて展覧会。ドイツで初めての展覧会がローランド・ドシュカ教授によりチュービンゲンで開かれる。 |
1979年 |
初めて陶器の展覧会をパリのエチエンヌ・サッシ画廊において開く。 |
1980年 |
ロワール地方のシュノンソー城において、初の回顧展(1950-80)が開催される。 |
1982年 |
日本の5都市において巡回展開催。 |
1984年 |
メットラッハの陶器美術館において陶器の展覧会。
モナコのルーヴズ・ホテルにおいて展覧会。 |
1985年 |
ニューヨークのハマーギャラリーにて個展開催。レイナルド・ハーン作「シブレット」(オペラ)の衣装と舞台装飾を担当する。 |
1987年 |
ヴァンスにてモザイク(15m×3m)を制作。 マルセル・プルースト『スワンの恋』を題材とした作品を印刷局用に制作する。 |
1989年 |
アンジェにおいて回顧展が開催され、金の木馬賞(アンジェ市名誉勲章)を授与される。アカデミー・フランセーズ会員ミッシェル・ デオンの序文を付したヤン・ピションの著作『アンドレ・ブラジリエとその変貌』がセギエ社から出版される。 |
1990年 |
グレート・イヴェント社より『我が国の自然』が出版される。 |
1991年 |
パリのドゥルオ・モンテーニュよりリトグラフ10点を収めたアルバム『ハーモニー』が出版される。 |
1992年 |
「バガテルのアンドレ・ブラジリエ展」がパリ市庁舎にて開催。リトグラフのカタログ・レゾネがカリトス社から出版される。
|
|
|
|